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院長ブログ

研修旅行

しばらく院長ブログをお休みしていました。
実は、スタッフの研修慰安旅行にイタリアに行っていたからです。
新人を含めて全員でイタリアというわけでありません。基本は3年以上継続して勤務している人または、勤務する意志があるという基準があります。もともと、この企画を提案したのは、3年前でしたので、そのときから少しずつ積み立てをしての旅行でした。
求人難の時代に、普段は行けないような所に行ける職場として効果があればと思い企画しました。

旅行日程は、最初はロンドン経由のミラノからスタートして、ベローナ、ベニス、フィレンツェ、ピサ、ローマと回りました。
それでも結構強行軍となり、ローマより南のナポリやアルベロベッロ、シチリアは当然無理でした。
でもかなりの数の世界遺産は回りましたし、パックツアーに比べると二倍近くは動き回った感じがします。
ミラノでは、ドォーモ・最後の晩餐・スカラ座・モンテナポレオーニ通り・EATALYミラノ店・スターバックス(イタリア一号店)
ベローナでは、ジュリエットの家
ベニスでは、サンマルコ広場・サンマルコ寺院と鐘楼・ドゥカーレ宮殿・リアルト橋・ムラノ島・ゴンドラ
フィレンツェでは、洗礼堂とドォーモと鐘楼・ウフィツ美術館・ミケランジェロ広場・
ピサでは、洗礼堂・ドォーモ・斜塔・斜塔登上
ローマ、コロッセオ・サンピエトロ寺院とバチカン・トレビの泉・スペイン階段・フォロロマーノ・真実の口・コンドッティー通り
短時間でなぜこんなに行けたかというと、昼間は観光と買い物をして、移動は夕方から夜にかけて列車で移動しました。
晩御飯をレストランで食べると高額となるので、割安なランチをレストランで食べて、夕食は列車の中でファーストフード的な物を食べました。でも、決しておいしくなくはなくて、ピザ・パスタは当然おいしいですし、ベローナで食べたトルコ料理のケバブのテイクアウトは安くてとてもおいしかったのと、フィレンツェ中央駅のすぐ東にあった中華料理と日本食の店もテイクアウトできて、本格的でした。
元々、イタリアに行った理由は、私の個人的趣味としてのイタリア語が多少は話せるというのが原点です。
38歳からイタリア語を始めて10年近く趣味としてやっていました。しばらくのブランクがあったものの、行ったら言いたい事が普通に口をついて出てきました。旅行会話程度ですが、若い時に培った語学がそのまま残っているという点ではとても驚きでした。
今回の旅行はツアーガイドに徹底していたので、ガイドさんに連れられて楽しむというよりは気を使ってばかりで大変疲れました。

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