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院長ブログ

歯科医師国家試験&歯科医師の将来性

やっと、確定申告と消費税の申告がおわりました。しばらく、ブログをお休みしていました。
 さて今年も歯科医師の国家試験がおわりましたが、歯科医師の合格率は64%で去年よりも下がっていて段々と難しくなっています。今年の春は当医院に、新しく歯科技工士さんが入る予定でしたが、残念ながら不合格となりました。歯科技工士の国家試験も段々と難しくなっているようです。今回は残念でした
 地元の九州歯科大学の歯科医師合格率は74%で、九州大学は82%、国公立の平均は76%でした。私立では福岡歯科大が46%で私立の平均59%を下まわっています。
また、段々と国家試験で浪人する人が増えてきていて、既卒者(つまり再受検した人)の合格率は47%と半分を切っています。歯学部を卒業しても歯科医師になれない人が現実の問題としておきているのだと思います。
 歯科医師の人気も低くなっています。子供たちがなりたい職業のランキングでいくと220位くらいだそうです。かなり下です。しかし、アメリカに行くと実はなりたい職業のトップは歯科医師なんですよ。中でも、矯正科の歯科医師が一番です。医師はその下なのです。理由は、審美というか歯並びが大切でその重要性を認知しているからだそうです。また、医師は診断して治療方針を決めて処方するだけの事が多いけど、矯正科医は自分で手を使ってテクニックを駆使して治すから、人気が高いそうです、 
日本人が、初対面の人と有った時、顔のどこを見るかという調査では、最初は目であとは鼻⇒口だそうです。しかし、欧米では、最初に顔のどこを見るかというと、口と歯だそうです。そんなところからも、歯科医師の重要性が認められているのかもしれませんが、個人的意見を言わせて頂くと、口の健康は全身の健康にかかわっているので、もう少し歯科の重要性をアピールして患者様にも認識してもらいたい気持ちです。例えば、「歯が多く残っている人は寝たきりにはなりにくい」「歯周病と糖尿病の関係・・・」などなど沢山あるのです。

しかしある報告によると、今は歯科医師が余って人気も無いし、収入も少ないのですが、あと15年くらいすると歯科医師の重要性が認められてきて、子供がなりたい職業としても人気も上がり収入も増加するだろうという予測があります。そして、医科の医師が逆に余ってきて今の歯科医師のようになるのではないかと予測されています。もし、今小学生のくらいのお子様で医者にしようと考えておられる方がいたら、医師になるより歯科医師 特に矯正の歯科医師にするというのは、どうでしょう?

追記※ 日本歯科新聞社のホームページには関連記事として「アメリカで最も有望な職業は矯正歯科医。アメリカのビジネス誌「U.S. News & World Report」は、毎年、アメリカ労働統計局(BLS)のデータを基に、職種ごとの年収、失業率、ワークライフバランスの面で有利な職種をランキングしているもので、矯正歯科医は、いずれの面でも最も高いレベルで1位となった』2016年4月というのが載っています。