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院長ブログ

35歳を過ぎたら歯間ブラシ

食事が終わった後に、歯と歯の間に食べ物がつまって、つまようじを使いたいと思ったことはありませんか?
多くの方が30歳~35歳のころになるとそう思うようになります。日本で40歳以上の人は、程度の差はありますが、ほとんど歯周病になっているといわれています。
歯周病対策に特に有効なのが歯ブラシでのブラッシングです。しかし、歯ブラシだけでしっかりと磨けていると思っていても汚れは意外と残っているものです。磨き残しは口臭の原因になっていることも多くあります。歯ブラシだけでは落としきれない歯垢の除去にはデンタルフロスや「歯間ブラシ」が適しています。35歳を過ぎたら歯周病予防のために歯間ブラシがお勧めです。つまようじを使いたいと思ったことの無い30歳以下の方にはデンタルフロスがおすすめです。デンタルフロスは前回のブログでお話しましたので、そちらを参考にされてください。。

一方、歯間ブラシは歯茎が下がってきたり、歯と歯の間に隙間が出来てしまった方や、ブリッジ治療をした方の清掃にも適した小さなブラシです。ブリッジを装着すると、失ってしまった歯の両隣の歯に橋渡しをするような格好になるので、デンタルフロスを上から通すことが出来ません。歯間ブラシを使って歯の横からブラッシングすると歯垢が除去できます。

歯間ブラシの種類は大きく分けて、持ち手からブラシの先まで真っ直ぐのストレート型と、L字型に曲がっているものがあります。ストレート型は前歯の歯垢を取りやすいです。しかし、奥歯に使おうとすると、口の端に歯ブラシの持ち手が引っ掛かり使いにくいことが難点です。そこで、ストレート型の難点を克服したのがL字型の歯間ブラシです。持ち手がブラシに対して横向きに付いているので、奥歯の歯間に入れる際にも口の端に引っ掛かりません。

また、ブラシ部分は針金にナイロンのブラシが付いたものです。
ナイロンのブラシは清掃効果が高いですが慣れるのに少し時間がかかります。使い方はまず、歯茎に沿わせて斜めに当てます。そのまま歯間ブラシを隙間に対して水平にゆっくり入れます。前後に2~3回動かして使います。裏側からも同様に行うと効果的です。

サイズも4S、3S、SS、S、M、L、LLの7段階あるので、使用する際にはご自分の歯の隙間にあった大きさの歯間ブラシを選ぶことが大切になってきます。
ブラシの部分が小さすぎると歯垢を除去できません、大きすぎると歯茎を傷つけてしまいます。理想としては、歯間ブラシを歯と歯の間の隙間に入れた時、軽く歯茎を押す感触があるくらいのサイズです。

初めて使用する際は、「小さいサイズ」から試すのがよいでしょう。とはいえご自分で判断するのが難しいという方は歯科医院に相談することをお勧めします。