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院長ブログ

当歯科医院のコロナ感染予防対策 その5

いけだ歯科矯正歯科医院の院長 池田一彦です。
個人的見解ですが、・・・・・・
長期化が予想されます。5月にはきっと終わらない。
色々な事業がたぶん、見切り再開すると、さらに感染が拡大するでしょう。
ワクチン開発に1年ワクチン普及までもう半年とすると2021年秋ごろには減って、2022年には終息するでしょう。

まずは感染の仕方をよく知ることが大切です。
空気からは感染しません。同じ部屋にずっといても、離れてしゃべらなければそれだけでは感染しません。
飛沫やミストを吸い込むことで感染します。
「2m以内の距離で、会食を30分以上すると感染する」らしいニュースで言っていました。
近くで話しながら食事すると感染する←唾液の飛沫やミストが直接飛ぶます。
また、前にある食べ物に付着し、それを食べると感染し易いのだと思います。

30分以上とはウイルスの量に関係していると考えられるので、感染物の量を減らす対策も必要です。
それを考えて新たなコロナ対策を当歯科医院ではじめました。

歯科診療室では

Ⅰ 換気する・・・・・・・・勝手口扉を開けておく。換気扇をつける。
Ⅱ 歯科特有の粉塵の発生を最小限にする・・・
①口腔内の形成時  口腔外バキュームの長いフードを上にして、できだけ口の近くで吸引して、飛散量を最小にする
②メタル等の調整時 口腔外バキュームの長いフードを下にし、やや低くして吸入口のすぐ傍で削り、飛散量を最小にする 
  ( 口腔外バキュームの長いフードを上のままにして吸引すると、下に拡散する )
  ラバーボールか紙コップに水を入れた物を準備する。毎回、口から出した補綴物を水で洗ってから削る
  ( 感染物の濃度がかなり下がる )
③義歯の調整  調整前によく洗って、アルコールスプレーをかけて、もう一回洗浄する
    ラバーボールに大目の水を入れた物を準備する。毎回、口から出した義歯を水で洗ってから削る
    総義歯なら毎回水道まで行って洗った方がいいと思います ( 感染物の濃度がかなり下がる )
Ⅲ 30分毎にうがいか、水を飲む・・・のどに付着したら感染するが、胃に入ったら消化される
  (一人の患者さんが終わる毎)
Ⅳ グローブをした手で余分な部分を触らない。

スタッフルームでは

診療直後の手洗い、と食事直前にも手洗いをする
換気する・・・・・・・・窓を2箇所とも開ける。扉を開けておく。換気扇をつける。
常にマスクをする (特に食事後はすぐにマスクをつける)
食事の席の間隔をできるだけ空ける。     もしくは、できれば個室とかでも一人ずつ食事する
食事中はマスクできないので、横を向いてしゃべらない
食後の歯磨きでも飛沫が拡散するので口を開けないで歯磨きをする 廊下で歯磨きする

休日の注意
友達と会わない   
人ごみに出かけない   
外食しない   
できれば家庭内感染を避けてマスクをする      
ひとり散歩ジョギングはよいです。二人なら距離をとるか、マスクが必要です。

以上医院の対策でした。

余談ですが
P.F.ドラッガーの「企業は環境適応業」という言葉が思い出されます。
もし、飲食店を経営しているなら、まずは弁当を売るか宅配するしかないです。
しかし、長期化するとなったら、それではだけでは利益はでないので、街中でテナントの家賃を払うより、
路面店でドライブスルーのテイクアウトをした方がよいと思うよう状況になってきました。

社会の状況は超スピードで変化していく中で、企業経営の舵取りは難しい状況に直面しています。
歯科もこの困難な状況の中、できることは何でもして、患者様の信頼に応える様にしないといけないと感じます。