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院長ブログ

今年のインプラントオペ二回目

今年の二回目のインプラント埋入手術をしました。
上の奥歯が四本無くて、そこに三本のインプラントを埋めました。下のレントゲン写真はCTの写真です。左下が水平の断面で上の二つが前からと横からの垂直断面です。
一番前(写真では右上側の写真の一番左側のネジ)のインプラントは高さが十分で、普通のサイズのインプラントが入りました。
前から二番目は、骨の高さが不足していたので、ソケットリフトという方法で、鼻の空洞に骨を作る素材を入れました。

上の四枚の写真の右上の所で、青い縦の線が入っている所にあるインプラントは、上側の先の方三分の一が鼻の空洞に飛び出しているのでその先端あたりにドーム状のふくらみができています。
これは、ドリルで掘ったインプラントのための穴から骨を作る素材を入れたためにできた人工のドームです。

一番奥(写真では右側)のインプラントは、骨の高さが全く不足していてショートインプラントが入っています。ここも、ソケットリフトで骨を上に作りたかったのですが、鼻の粘膜がやや厚くなっていてもしかすると炎症を起こして敗れる可能性が有ったのでソケットリフトはしませんでした。かなり奥の方の歯なのでかなりしにくいという理由も有ります。
こんな時に登場するのが、バイコンというメーカーのショートインプラントです。マイナーなメーカーのイメージが当初有ったのですが、実は歴史も古く世界中で支持されている独創的なインプラントです。短くても、外れにくいというオリジナルなコンセプトにもとづいた設計方針は、安全を第一に考える私にとっては無くてはならない物のひとつになっています。
なぜ外れにくいかの理由は、またの機会にして、高さが不足していたこの方にはとても有効な方法でした。
手術は2時間半程度で終わりました。