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院長ブログ

スイスでインプラント研修2日目

スイスに無事に到着しましたが、明日からのインプラントの講義の準備という意味と時差ぼけを調整する意味で、今日は講義はありません。少しホテルの近くを周りました。チューリッヒ湖があり、観光船と兼用の定期航路が有ったので乗ってみました。
観光都市なので、多くの言葉で書いてあります。ドイツ語・英語・フランス語・イタリア語です。でも、ほとんどのスイス人が英語をしゃべってくれますし、旅行には支障がない事がわかりました。せっかくドイツ語会話の本を買いましたがいらないようです。インプラントの講義も英語でされるはずです。

天気もまあまあで、風もほとんどないので、湖面は静かでのどかな印象です。豊かな国の感じがしました。
全国民の平均年収が900万円以上有るそうで世界1位で、2位のシンガポールを大きく引き離しています。
最低賃金が月給で30万円・最低時給が3000円だそうです。賃金の高さは、治安にも関係しているようで、治安は極めて良くて、街もとてもきれいです。ゴミはまったく落ちてないし、車もみんなきれいに洗車されています。皆の年収が高いと、インプラントする人も多いのでしょうか。
外食代は、とても高く日本の3~4倍はしました。マックのハッピーセットが1200円しらいします。人件費が高いのも要因ですが、国が農業を保護しているため食材に高い関税がかけられているとか。
それ以外の交通費とかホテル代はやや高いくらいです。

時間が余ったので、チューリッヒ大学も行ってみました。正門みたいなものはなくて、大学内を普通に市電が走っていて境目がはっきりしませんでした。広くて、よく判りませんでしたが、これが歯学部と付属病院らしいです。

このビルで、明日からインプラントの講義があります。チューリッヒ大学のインプラントはレベルが高いのが評判です。特にサージカルガイドを使って正確にインプラントを入れるのをコンピューターを使って精度を高めていると聞いています。被せ物もコンピューターで削って造っているはずです。

附属病院の入口の看板です。
Zentrum=center→センター
fur=for→の為の
Zahn=tooth→歯
medizin=medical→医学
で直訳すると歯科医学センター

今日は早々に帰って、旅の疲れを取って、明日に備えないといけません。また明日からの、研修の様子はブログで報告いたします。

今回のスイス研修のために、シルバーウィークの週は9/20(日)~9/27(日)まで院長が不在となりますので、患者様には多少不便をおかけしますが、御理解頂きますようお願い申し上げます。医院は9/24(木)も通常通りドクター2名体制で診診療しています。緊急的な治療にも対応可能です。

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