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院長ブログ

ボストンでバイコンインプラント研修4

今日の午前中は、外科のシャーディ・ダーハ先生という外科の先生の講義と午後からはオペの見学でした。他にも病院を掛け持ちしていて大学でも教えている関係で、常勤ではないらしいのですが、難しいオペはいつもこの先生がされているそうです。難しいとは骨がないという意味で、インプラントが入りそうにないところでも入れられます。レントゲン写真をみると、全員が『ワオー』と言ってため息がでるような症例もありました。骨が折れてしまいそうな位薄い所にインプラント義歯が入っていました。バイコンインプラントはこんな薄い骨に入れるのが得意です。

前回の2年前にボストンに来たときの研修で、私がシヤーディ先生か入れてもらった歯も、親知らずの歯だったので高さがなくて、かなり神経に近くてぎりぎりでした。実は私の歯は日本の先生の何人かに相談してお願いしたのですが、危険だから無理と言われていました。毎日しているとドリルから骨の硬さの感覚が伝わってわかるのでしょうね。一般的な易しいインプラント症例は普通にこなしている先生が多いので、かなりアドバンス的な症例をたくさん見せてもらいました。
午後からは、一症例手術の見学をさせて頂きました。日本だったらまず抜かないような症例ですが、抜いてすぐにインプラントをいれるものでした。神経を殺して被せても、インプラントをしても金額はあまり変わらないと言うことでそれなら長く持てるインプラントの方がいいという結論になるそうです。確かに虫歯になりやすそうな人で、被せてもまた虫歯になりそうでした。キメの言葉は『インプラントは虫歯にならないですよ。』 ということでした。アメリカは分業化が進んでいて、インプラント本体は外科の専門の先生がすると20~25万円で、上の被せる治療は別の先生がしてそれも別に20万円位が相場です。合わせると40~50円くらいかかるそうです。

日本には保険制度があって本当に良かったと思います。TTPが始まると何十年かかけて保険制度事体はなくなり、自分で保険に入る時代が来ると思いますが、アメリカの現状を見ると仕方ないことです。今日で3日間のバイコンインプラントの研修はおわりました。受講の認定書を頂きまして無事に終了です。今日の夜は最後と言うことで全員で中華街に行きました。元々ボストンはクラムチャウダーとロブスターが名物です。前回来たとき色々な店で食べましたが、結局ここのロブスターのオイスターソース炒めが一番おいしくて気に入っていました。また行けてよかったです。

→→→→→→→→ ↑ これがロブスターのオイスターソース炒め