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院長ブログ

スイスでインプラント研修4日目

実際の患者様の実際の手術見学がありました。見学と言っても、新しい建物ですから、天井のカメラからの撮影している映像を教室で見る形式のものです。主に口の中だけしか撮影されないので、手術室全体の設備が見えなかったのがちょっと残念です。たぶん、すごい設備なのでしょうね。


手術はひとりだけで、最も見えやすい上の前歯に二本のインプラントを入れていました。もちろん昨日、講義を受けたのと同じような症例で、3Dデーターとして設計した形を三次元の3Dプリンターを使ってドリル用ガイドを先に作っておきます。手術の時にこれを入れて骨に穴を掘っていきます。だから、考える事なく掘れるので早いですし、きちんとはまり初期固定も十分あります。

また骨を造るのもとても手際が良くて早かったです。骨を造る素材は日本でも手に入りますが、それらの骨を造る素材を固定するものが日本では、販売されていなくて、使ってみたいと思いました。今、私が使っているのは金属のネジですから、あとで取らないといけないため面倒です。できればその膜と吸収性の固定ネジを買って帰ろうと思いました。やり方も、今の自分のやり方とは少し手順が違っていましたので、日本に帰ってから新しい方法でやってみようと思います。

他の日本の先生とも話していたのですが、スイスの人は、頭が良くて手先が器用ですね。

全然関係ない話ですが、トイレがきれいできちんとしている事に驚いたと以前も書きましたが、単に掃除が行き届いているという意味だけでは有りません。トイレの施工が、日本のトイレよりはるかに小ぎれいです。建物でいちばん手抜きになりやすいのはトイレです。でも、トイレは狭くて目線が接近するので、実は施工の悪さは目立ちます。スイスのトイレは、どこのお店に行ってもタイルの目地・コーキングが0.5mmもずれていないです。

日本人の誤差は1mmしらいでしょうかね。

時計を造る技術が世界一だった事を考えてみても、他のヨーロッパ諸国やアメリカの雑な感覚とは比べ物になりません。あと、トイレのドアも必ず、自動車なみにカチッとロックされます。附属病院のトイレは、最初鍵がかかっているのかというくらい固くて開きにくいと思いました。レストランもホテルも扉が有る所は全てきつくて隙間がなく、音もしません。話が横道にそれました。とにかくスイス人とても器用だと思います。

明日は、私たちも模型でガイドを使用した実習をする予定になっています。