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院長ブログ

スイスでインプラント研修6日目

今日はインプラントのドリルガイドを使って模型にインプラントを埋める実習をしました。
実習にあたって二人でペアを組んだのですが、相手の先生は現在スイスのジュネーブ大学に公費留学をされている東北大学歯学部の口腔外科の先生で田中先生でした。九州歯科大学の大学院で学位を取られたそうで、お父さんは宮崎県で開業されているそうです。

今年の4月からスイスに来られて、9月から新学期だそうですが、新学期の前に3ヶ月間フランス語の授業を受けたそうです。(スイスは、フランスに近い西側はフランス語が公用語で、西側のドイツに近い所はドイツ語です。そして、南西のイタリアに近い所はイタリア語が公用語です。)ジュネーブはフランスに近いので、フランス語を受けたそうですが、使うのはもっぱら英語らしいです。

模型実習の話に戻りますが、インプラントの相手が模型ですから簡単ではあります。しかし、田中先生によるとこのメーカーのドリルは外国人の口には丁度いいかもしれないけど、日本人の奥歯に使う事は難しいとかもしれませんと教えてくれました。奥歯は歯の上や周囲のスペースが狭いので、ドリルが長すぎて入らないらしいです。

実習では、ガイドを使うとかなり簡単でしかも正確です。写真の右が横から・左が上から見たとろです。
インプラントが骨からはみ出しています。これは後から骨を造るから骨の無い所に埋めていますが、骨の吸収した斜めの所にインプラントを埋入するのは、ドリルがすべりやすくとても難ししいのですがガイドが有れば正しい位置にはいります。後は本物の豚の顎を使って骨を造ったり縫合したりする練習もしました。
そして、無事に講義は終わりましたので最後に修了証書を頂きました。

皆で記念撮影をしましたが、最後にヘンメル教授と撮らせて頂きました。
もう御高齢ですが、高度な技術を広めてヨーロッパのインプラント会のリードしてきた実力者です。今回講義が聞けて本当に良かったです。そして最後の夜はパーティーです。

場所はここです。チューリッヒ大学センターと書いてありますが、最上階は、スペシャルゲストか大学教授だけしか入れないそうです。上には、展望用回廊が有ってチューリッヒが一望できました。

長いようで短かったスイスの研修ですが、最後の日は骨補填材を造っている工場に行って見学をします。ガイストリッヒ社という会社の本社がここから60~70kmのところに有って骨の素材となる物を製造しています。