無料メール相談

予約

スタッフブログ

虫歯のメカニズム

<虫歯はどうしてできるのでしょうか>
歯を磨いてもなぜ虫歯になってしまうのでしょうか?逆に全く磨いていないのに“虫歯は1本もない”という方もいらっしゃいます。

虫歯はお口の中の虫歯原因菌が私たちの食べた食物を分解して酸を出し、その酸によって歯が溶けてしまう病気です。

虫歯の原因は「歯の質」「細菌」「糖」「時間」4つの因子が関係しており、これらの条件が重なったとき、虫歯になると言われています。

   <ニューブランの輪>

・ 歯の質
人それぞれの歯の強さのことです。唾液の量や質、年齢、歯並び、生活環境、遺伝などによって虫歯のなりやすさが異なります。
・細菌
お口の中には虫歯菌や歯周病菌など多くの菌がいます。菌の種類や量は人によって異なりますが、虫歯の原因菌が多い人は虫歯になりやすいと言えます。
・砂糖
虫歯の原因菌は砂糖が大好きです。食べ物や飲み物の糖分を細菌が利用して虫歯の原因となる成分を作り出します。だらだら食べ続けると、虫歯の原因菌は増殖します。
・ 時間
私たちのお口の中は普段、中性(pH7くらい)に保たれていますが、食事をすると数分で酸性に傾きます。通常は、唾液の作用で30分もすれば中性に戻りますが、間食が多いとお口の中が酸性の状態に傾いている時間が長くなり、pH5.5まで下がるとエナメル質の脱灰が始まります。

① 酸性に傾いている時間も少なく、唾液が歯を再石灰化する時間もとれているため虫歯になりにくい状態です

② 酸性に傾いている時間が長く、唾液が歯を再石灰化される時間もとれていないため虫歯になりやすい状態です

きちんと磨けていても、頻繁に間食をしていたら虫歯になるリスクは高くなりまし、自分ではきれいに磨けているつもりでも実際は磨けていないということもあります。自己流で磨くのではなく、一度歯科医院で正しい磨き方を習得するのもよいでしょう。「歯の質」「細菌」「砂糖」「時間」この4つの原因をコントロールできれば虫歯のリスクを下げることにつながります。

<主な予防法として>
・ 甘いもの(特にアメ、キャラメル、チョコレート)はなるべく控える
・ 食事や間食は時間を決めて行う
・ フッ素塗布を行い歯を強くする
・ 食べたらなるべく早く歯を磨く(うがいをする)
・ 磨き残しを防ぐ
・ 食べるときは良く噛んで唾液をたくさんだす
・ 定期的に検診にいく   
などが挙げられます。

歯の状態は一人一人違うので、歯の健康のためには自分でできる予防+プロによるメンテナンスが必要です。歯科医院で4ヶ月に1度は定期健診を受ける習慣をつけましょう