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簡単・安価のフッ素で予防

フッ素が虫歯の予防効果があることは誰もが知っている事だと思います。
しかし、利用している機会は、歯磨き剤の中に入っているフッ素、小学校で行われるフッ素塗布、3歳児検診時や1歳半検診のフッ素塗布ぐらいで、皆さん積極的に利用していないような気がします。

欧米では水道水の中に微量のフッ素を入れて予防していますが、日本では、ある事件をきっかけに上水道のフッ素化は取りやめられたままになっています。歯が白く変色する斑状歯という害が出てしまったからです。原因は濃くなりすぎたからですが濃さを守って使えばとても効果があるものなので、ぜひ積極的に利用したほうが良いと思います。

佐賀県では、現在ほぼ全部の小学校でフッ素のうがいを実施しているようで、虫歯の発生率は全国平均に比べてかなり低くなっています。下はそのグラフです

方法は、フッ素を歯科医院で買って水で溶かして、毎日うがいするだけです。
薬局では、洗口用のフッ素はほぼ売っていません。歯科医院には、フッ素を売っている医院がかなりあると思います。
当医院で取り扱っている商品はビーフランドメディコーデンタルというメーカーのミラノール顆粒です。1包100円程ですがこれを水道水で200mlに薄めて毎晩少しづつ寝る直前にうがいするだけです。

1包が約一ヶ月でなくなりますが、歯医者さんで虫歯を治療するのに比べると価格はただ同然です。キシリトールも入っているので少し甘味があり、キシリトールの虫歯予防効果も期待できる商品になっています。寝る前に歯磨きを終わらせ、フロスも通した後、いったんうがして汚れのない状態にします。表面に汚れの薄い膜がついていると、せっかくフッ素が口に入ってきても歯までフッ素が届かないからです。
最後にフッ素のうがい液を口に含んで30秒くらいブクブクして、はきだします。後は、うがいはせずにそのまま休みます。
寝ている間にも、微量のフッ素が歯に取り込まれていって歯が日々強くなっていきます。

フッ素は子供だけと思っておられる方も多いとは思います。もちろん子供のほうが予防効果は大きいです。歯が形成され成熟していくときにフッ素が取り込まれることが大切で、大人になってもこの効果は持続します。ですが大人にも効果があります。
大人の歯は成熟が終わっているので、中までフッ素がしみ込んでいくわけでは有りませんが、虫歯は表面からなっていくので表面の歯の質が虫歯に対して強くなれば、、大人でもフッ素の効果が期待できるのです。子供の1/3程度と言われていますが
十分に効果があります。ですので、私も子供たちといっしょに毎晩うがいしています。ぜひ、皆さんもやってみてください。