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ドライマウス

ドライマウスってご存知ですか?

・ 口が乾く
・ 口が渇いて話しにくい
・ 乾いた食べ物を飲み込むときに、しばしば水を飲む
・ 水をよく飲む
・ 夜間水を飲むために起きる
・ 乾いた食品が咬みにくい
・ 口の中がネバつく
・ 口臭が気になる
・ 舌や口の粘膜が痛い
・ 義歯で口の中がき傷つきやすい

この項目にいくつチェックがつきましたか?チェックが多いほど、「ドライマウス」の可能性が高くなります。
ドライマウスとは、「口腔乾燥症」。唾液量の減少と歯質の異常をきたす病気で、口の中が乾燥して様々な不快症状を引き起こし、QOL(生活の質)を低下させます。
激しい運動をしたり暑いところにいるわけでもないのに、口の中や喉が渇く症状をいいます。水を飲むなどすればおさまる一時的な渇きと違い、常に口の渇きを感じる状態が3ヶ月以上続くのがドライマウスです。
ドライマウスは現在若い人から老人まで、広い年齢層に広がっています。ペットボトルを手放せなくなるようだと危険信号です。ドライマウスによる唾液の減少は、人間の体に様々な影響を及ぼします。唾液成分の99.5%は水分ですが、残りの0.5%に重要な力が秘められています。食べ物の消化吸収を助けるアミラーゼ、歯をコーティングして歯周病から守るヒスタチン、細菌やウイルスを撃退する免疫グロブリンなどです。唾液は私たちの身体を守るために非常に大切なのです。
ドライマウスにより唾液が出にくくなると、口臭が強くなります。歯周病の進行も早くなり、ひどくなると舌が乾燥のためにひび割れしたり非常に痛みが出たりします。また、口が渇くと寝ていても目が覚め寝不足になったりします。

原因と対策

口呼吸の人
口の周りにある「口輪筋」が弱ってしまうと、口で呼吸する癖がつき、口の中の乾燥を招きます。乾燥していることで唾液の効果が発揮されず、より細菌の増殖スピードがアップしドライマウス型口臭となってしまいます。口輪筋を鍛える方法として口角をあげて笑う、
口笛を吹くなどをして口輪筋の衰退を予防します。

あまり噛まない人
ドライマウスの人は、口の中の潤いが少ないため食べ物が飲み込みづらいことから、軟らかく噛まずにすむ物を食べる傾向にあります。
しかし、軟らかい物ばかり食べていると益々唾液の分泌量が減ってしまうので悪循環になります。唾液をたくさん出すためには、とにかくよく噛んでゆっくり食べることが必要です。噛むことで唾液の分泌が促進されます。

自律神経失調タイプ
唾液の分泌は、交感神経と副交感神経からなる自律神経によって調整されていますが、「エアコンに頼りすぎ」たり、「夜更かし生活」がパターン化したり、「過度のストレス」があったりすると自律神経機能が低下し、唾液の分泌も低下します。このタイプの対策としては、規則正しい生活リズムで自律神経機能を整えることが大切です。口の乾きを感じた時には緑茶・烏龍茶・紅茶など少量ずつ飲むと良いでしょう。

その他
他にも薬物の連用や老化・病気などによる唾液腺の異常があげられます。また、シェーグレン症候群といって、自身の免疫細胞が唾液腺や涙の腺を攻撃することにより分泌が衰えて、その結果、口や目が乾燥する病気があります。これらは専門医にご相談することをおすすめします。