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電動歯ブラシについて


電動歯ブラシの歴史は1960年ごろ、ヨーロッパで開発されました。当初は細かい歯磨きができない障害者やお年寄り、病人むけに開発され、その後アメリカでも徐々に普及していき、日本では1990年ごろから普及し、「楽で、歯磨きの時間を短縮できる」ということで、現在では多くの方が手軽に使用するようになりました。

電動歯ブラシと言われるものは、実は
1.電動歯ブラシ(2000~7000回 / 分)
2.音波ブラシ(3万~5万回 / 分)
3.超音波ブラシ(100万~150万回 / 分)
の3種類に分けられます。
どれも目的は、歯垢を落とすことです。
これらをひとまとめにして「電動歯ブラシ」と言われていますが、種類によって、磨き心地が全く異なります。

1の電動歯ブラシは、名前の通り「電動」で動くものです。歯ブラシのヘッドが動くことで、歯垢を落としていきます。それ以上の効果はなく、ただ単に歯ブラシを手で動かさなくてよい、というものです。価格は安いものだと、数百円から購入可能です。

2の音波ブラシは、電動ブラシの作用に加えて、音波の振動による高速の水流によって、毛先の触れていない範囲の歯垢も除去できます。価格は1万円~2万円ぐらいです。

3の超音波ブラシは、音波ブラシよりもさらに強力に歯垢を除去します。価格は1万5千円~2万円ぐらいです。

そのため、音波ブラシや、超音波ブラシは、磨いた後も、歯医者さんでクリーニングした後のような歯のツルツル感を味わうことができます。正しく使用すれば、従来の歯磨きではとれなかった歯垢も、しっかりと除去することができます。毎分3万回以上の回転数により、歯垢除去力は、手磨きの約10倍になるものもあると言われています。

とても優秀な電動歯ブラシですが、いくら高性能なものであっても、やはり歯と歯の間に入り込むことは難しく、歯間の磨き残しは出てくるので、電動歯ブラシで磨いたあとも、デンタルフロスなどを併用したほうがよいと思います。

また、正しく使用しないと、手磨きよりも磨き残しが多くなったり、歯や歯茎を傷つけてしまったり、慣れない間は振動が気持ち悪かったりなどのデメリットがあります。価格も普通の歯ブラシに比べると高いという点もあります。

手磨きより、電動歯ブラシを使った方がよいか聞かれる方が多いですが、ご自分が何を求めるかによります。歯磨きする時間がない、という方にはお勧めです。どちらにしても正しいブラッシングが大切です。正しいブラッシングを覚えて、効果的に電動歯ブラシを使用したいですね。

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